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映画「E.T」でBMX車が活躍
- サイクルトピックス
- 昭和57年（1982）11月25日 木曜日
- 満天に星の輝くある夜、森ン囲まれた人気のない草原にUFOが着陸する。300万光年という機の遠くなるような彼方からやって来て、一人地球に置き去りにされた宇宙人E.T（宇宙からの愛らしい訪問者）、この映画はこのE.Tと10歳の少年との出会いから物語が始まる。ふたりの友情は人間と宇宙人との間の心の交流、信頼、愛のレベルまで高まっていいき、見る人を感動の世界に引きづり込んでいく。 ところでこの映画にBMX自転車が登場し、話題を集めている。ラストの30分間はBMX車が主役のように活躍するが、このBMX車は大阪の桑原商会（大阪市東成区大今里南1-19-26）がアメリカに輸出したもの。これを輸入しアメリカに販売しているのが「エブリング・バイシクル」のハーウィ・コーエン社長。コーエン社長がE.Tのスピルバーグ監督と友人という関係、--------クワハラのBMXがE.T登場のナゾはこうした関係というわけ。この映画でハデなアクションをしている吹替え役はボブ・ハローというアメリアBIX界では有名な選手。
- このE.Tに登場したBMX車は日本でもツバメ自転車のアラヤが59800円（ETオリジナル）を販売している。また同社では全国163館の上映館に期間中”E.T”BMX車を展示する。